おうち時間が楽しくなる「キッシュトースト」

2021年09月28日掲載

食パンのアレンジ料理!オシャレなキッシュトースト

写真:白く丸い花柄の器にこんがり焼けた「キッシュトースト」が盛られている
材料(2人分)
材料 分量
食パン 2枚(4枚切)
しめじ 4分の1
ベーコン 2枚(ハーフサイズのものなら4枚)
ほうれん草(冷凍) 40g(片方の手のひらに乗るくらい)
バター 20g(約大さじ2)
塩・こしょう 各少々
【アパレイユ】材料 分量
2個
牛乳 大さじ4
コンソメ(顆粒) 小さじ2分の1
こしょう 少々
溶けるチーズ 2枚(ピザ用チーズなら30g)

下準備

  • しめじは石突きを取って小房にわけ、ベーコンは1センチ幅に切っておく

作り方

イラスト:中火にしたフライパンにバターや他の具材を入れている 1.フライパンを中火で熱してバターを溶かし、ほうれん草、しめじ、ベーコンを入れて全体がしんなりとするまで2分ほど炒めてから、塩・こしょうで味を調える

イラスト:食パンの中をスプーンで軽く押しつぶしている 2.パンの耳に沿って、スプーンや指で底に穴があかないようにやさしく押し、全体を凹ませ器のようにする

イラスト:アパレイユの材料をボウルに入れている 3.アパレイユの材料を全てボウルに入れてよく混ぜる

イラスト:1と3の材料の半分の量をパンに入れ、上からちぎったチーズをふりかけている 4.パンに、1と3をそれぞれ半分の量を入れ、チーズをちぎりながら全体にのせる

5.アルミホイルを敷いたオーブントースターか魚焼きグリルの中火で、7から10分ほど焼き、中が固まったらできあがり!

イラスト:色々な配色のタイルをモチーフにしたライン

豆知識

アパレイユとは、フランス料理でいう食材を混ぜた生地のことで、今回は卵液のことを指します。

イラスト:色々な配色のタイルをモチーフにしたライン

ポイント

  • ほうれん草は冷凍品を使うと茹でる時間を省略できてより簡単に!
  • バターはチューブ状の商品が使いやすくて便利!(使用する場合は人差し指2本分で約20g)
  • 焼け具合の確認は、表面を押して弾力があるか、底部分に焼き色がつき、ザラっと乾燥しているかでできる

レシピ提供:栄養士 功刀あつみ先生

写真:白く丸い花柄の器にこんがり焼けた「キッシュトースト」が盛られているアップ

イラスト:目からウロコちゃん~レシピ挑戦者の感想のロゴ

イラスト:ウロコちゃんが、ガッツポーズしている 今回挑戦したのは「キッシュトースト」です。本来キッシュは、パイ生地とパイ皿を使うので少々手間がかかりますが、このキッシュトーストは、何といても食パン一つで調理できるところが便利!
作り方も簡単で、具材をフライパンで炒め、卵液を作ったら、パンに乗せてオーブンで焼くだけです。かかった時間はだいたい30分くらいでしょうか。
視覚障がいのある私は、パンをお皿のようにする際、パンの底に穴が開かないように慎重に指で押しましたが、厚切り食パンは思っていたよりも、弾力があり簡単に穴は開きませんでした。
気になるお味は、ベーコンの塩加減が程よくチーズのこんがり焼けた部分とマッチしておいしかったです。家族からも「パンがもちもちしてるし、食べ応えがあるね」と高評価をもらいました。具材には、お好みでトマトやカボチャなどを入れるのもおすすめです。
食パンを使ったアレンジレシピは、自宅で手軽にできると話題ですのでみなさんも作ってみませんか?

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