ブイヤベース風スープ

魚介類をたっぷり使った体温まるスープ

写真:出来上がった「ブイヤベース風」と小鉢に「アイオリソース」が盛られている様子
材料(2人分)
材料 分量
たらの切り身 2切
エビ(中サイズ) 6尾 (殻つきのものがおすすめ)
あさり(殻つき) 8個
玉ねぎ 2分の1個
にんにく 1片
オリーブ油 大さじ1
塩・こしょう 適宜
ハーブ 適宜 (イタリアンパセリやディルなど)
【調味料】 分量
白ワイン 大さじ2
トマトベースの野菜ジュース 100ml
200ml
固形コンソメ 1個


アイオリソース
材料 分量
マヨネーズ 20g
牛乳 10g
マスタード 小さじ1/2
にんにく(チューブ) 2から3センチ
塩・こしょう 適宜

下準備

  • あさりは砂抜きをして、水で洗い流しておく(詳しくはマメ知識を参考)
  • 殻つきエビは、気になる場合背わたを取り除いておく
  • アイオリソースの材料を混ぜておく

作り方

イラスト:一口サイズにカットされた「たらのフィーレ」の様子 1.たらを1口大に切る

イラスト:潰されたにんにくと玉ねのスライスの様子 2.にんにくを包丁の腹などでつぶし、玉ねぎは薄切りにする

イラスト:お鍋ににんにくと玉ねぎをオリーブオイルで熱している所に【調味料】を加えている様子 3.鍋でオリーブ油を熱し、2.を加えて、しんなりするまで炒め、さらに【調味料】を加えて2から3分煮る

イラスト:3.にたらやエビ、あさりを加えている様子 4.たら、エビにあさりを加えて煮立ったら蓋をし、弱めの中火で3から5分ほど「あさり」の口が開くまで煮る

5.塩・こしょうで味を調え、器に盛りつけお好みでハーブを添えてできあがり!

ポイント

  • フランス地中海地方の伝統的な、魚介類のうまみがたっぷり入った体温まる寄せ鍋料理
  • アイオリソースは野菜や魚と相性がよく、料理に添えられる。今回のアイオリソースはマヨネーズを使うことで簡単に配合!
  • フレッシュ野菜の代わりにトマトベースの野菜ジュースを使ってより手軽さを追求!
  • にんにくは「潰す→刻む→すりおろす」の順で香りや味が強くなる
イラスト:色々な配色のタイルをモチーフにしたライン 写真:あさり砂抜きの準備をしている所

あさりの砂抜きは海水と同じ3%濃度の塩水で行います。
ボウルにペットボトル500mlの水を入れて、キャップ2杯の塩を加えるとちょうど3%濃度になります。

【手順】

  • ザルにあさりを入れ、塩水のボウルに浸す
  • アルミホイルや新聞紙を被せて暗くし、20℃前後で30分程度おく
イラスト:色々な配色のタイルをモチーフにしたライン

レシピ提供:栄養士 功刀あつみ先生


写真:出来上がった「ブイヤベース風スープ」の様子

イラスト:目からウロコくん~レシピ挑戦者の感想のロゴ

イラスト:ウロコくんが、ガッツポーズしている 「ブイヤベーススープ」と聞くと、難しい料理と思う人もいらっしゃるのでは?
そこで今回は、魚介類たっぷりの「ブイヤベーススープ」を簡単に作れるレシピをご紹介しました。
私は、右手に麻痺があり細かい作業が苦手なので、エビの背わたを取らずに調理しました。
かかった時間は、あさりの砂抜きの時間を除けば30分ほど。
このレシピでは、生の野菜の代わりにトマトベースの野菜ジュースを使うので、「野菜を切る」手間がなくとてもラクラクです。それでも野菜のうまみの存在感はしっかりスープに出ていました。
そしてもう一つのポイントは「アイオリソース」の配合です。
卵や油の代わりにマヨネーズを使うことでコクがでて、何より手間がかかりません。 食べた家族からは、魚介類の味がしっかりスープに出ていて、とてもおいしいと大好評! うちの定番料理の一つになりそうです。
なかなか海外旅行に行くのが難しいご時世ですが、料理を通して気分だけでもフランス地中海地方の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

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