バリアフリーに対応した横浜マリンタワーと周辺を散策!(2/3)

横浜のシンボル「横浜マリンタワー」は、1961年に完成して以来、変わりゆく町の姿を見続けてきました。
かつては灯台として機能していましたが、2009年のリニューアルを経て、車いすの方も安心して利用できる名所として生まれ変わり、2層からなる展望フロアからは横浜を一望できます。

11月22日から来年2月28日までの期間は「ウィンターイルミネーション」が開催されるほか、周辺地域でもさまざまなイルミネーションで光輝きます。

写真:昼間の横浜マリンタワー
場所 : 横浜市中区山下町15番地
名称 : 横浜マリンタワー
高さ : 106メートル(展望フロア:高さ94メートル)
展望フロア営業時間
入場開始 : 午前10時から最終受付時間午後10時
営業終了 : 午後10時30分まで

横浜マリンタワーからのコメント

「横浜マリンタワーは、皆さまにお楽しみいただけるよう、四季折々のイベントや、お食事をご用意しております。
ご家族やお友達とのお出かけ、そしてデートコースとしても、おすすめです。
ご来館を心よりお待ち申し上げております。」

横浜マリンタワーオフィシャルホームページ(新しいウィンドウが開きます)

横浜マリンタワーの魅力をピックアップ!

なんといっても展望フロア!

足元には横浜港・山下公園が、その先には東京タワーやスカイツリーを見ることができます。
間近に視界を妨げるような高層建築物がないため、車いすに載っていても大パノラマを満喫できます。
特に、横浜ランドマークタワー・赤レンガ倉庫のある「みなとみらい21地区や横浜ベイブリッジなどの夜景は必見です。

写真:展望フロアから見たみなとみらい21地区の風景 写真:マリンタワーのフロアから見える横浜ベイブリッジの風景 写真:車いす目線から見える外の風景

名画を堪能!ギャラリーホール

ホールには、ちぎり絵で有名な山下清画伯の原画をもとに作成された作品が2作あり、名画を楽しみながら待ち合わせや休憩で利用することができます。
灯台として使用されていた時の灯具も展示されています。

写真:山下清画伯の原画をもとに作成された作品 写真:灯台として使用されていた時の灯 写真:広々とした地上フロアでは季節の飾り物や灯具

さりげない配慮がうれしいショップ&レストラン

4Fにあるレストランは、テーブルの高さや席の間隔が広く、車いすでも利用しやすくデザインされています。
マリンタワーショップでのお買い物は、車いすでも手の届く範囲に、たくさんの商品が置かれているので便利です。

写真:4Fにあるレストラン内の風景 写真:2Fにあるマリンタワーショップ

バリアフリー状況

横浜マリンタワーへのアプローチ

写真:マリンタワーの入口のスロープ 山下公園側と水町通り側の2か所がスロープになっていて車いすでも大丈夫です。
水町通り側がより緩やかな勾配となっています。

展望チケットカウンター

写真:展望フロア行のチケットカウンター 水町通り側の入り口に近い方にあります。カウンターは少し高さがありますが、車いすでも問題ありません。
障がい者手帳を提示することで入場券の割引を受けることができます。

エレベーターと階段

写真:展望フロア行のエレベータや階段手前の点字ブロック 1Fから4Fまでのエレベーターが2機、2Fから展望フロアまでのエレベーターが2機あります。
それぞれ車いす2台まで同時に載ることができます。階段とエレベータの前には点字ブロックが敷設されています。

多目的トイレ

写真:1Fにある多目的トイレ 1Fに多目的トイレが用意されています。オストメイト対応の他、収納式多目的シートも設置されています。

展望フロア

写真:大きな窓ガラスと幅広くて障害物のない展望フロア 展望フロアは、段差や障害物となるものはありません。
カーペット敷きの床ですが、車いすで無理なく自由に移動することができます。

車いす用駐車場

写真:横浜マリンタワーの車いす用駐車スペース 横浜マリンタワーには1台分車いす用駐車スペースがあります。利用するには事前に問い合わせと予約が必要です。

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