おもてなし料理におすすめな「ゆで豚チャーシュー」

2016年12月27日掲載

さまざまなアレンジが楽しめる!お手軽チャーシュー

写真:ピンクのテーブルクロスにハスの葉の白い刺繍がされた上に丸皿に乗ったゆで豚チャーシューと付け合せの白髪ねぎとゆで卵
材料
材料 分量
豚バラ塊肉 500g
長ねぎ(青い部分) 1本から2本
生姜 ひとかけ
150cc
醤油 150cc
砂糖 大さじ1
玉ねぎ 中1個(約150g)
にんじん 小1本(約90g)
セロリ 1本(約90g)
にんにく 2かけ

下準備

  • 豚バラ肉は、鍋に入る大きさに切り、キッチンペーパーで余分な水分を拭きとる。
  • にんじんは、2センチ幅くらいのざく切りにする。
  • 生姜は、皮ごと厚めにスライスする。
  • にんにくは、皮をむいて潰す。

作り方

イラスト:灰色の鍋にお湯を沸かし、その中に豚肉と長ねぎの青い部分と生姜を鍋に入れている様子

1.鍋に湯をたっぷりと沸かし、豚肉と長ねぎ、生姜を入れて20分ほど煮る。

イラスト:ピンクの鍋に水、醤油、砂糖を沸騰させ、次に玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくの材料を入れている様子

2.別の鍋に水、醤油、砂糖を入れて沸騰させ、玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくを加えて再度沸騰させたら、火を止める。

イラスト:ジッパー付きのポリ袋に「2」の漬け汁を入れた様子

3.1の肉を取り出し、キッチンペーパーで水分を拭き取ったら、ジッパー付きポリ袋やタッパーなど、密閉できる容器に入れて2の漬け汁を注ぐ。

冷めるまで置いてできあがり!

ポイント

  • 紹興酒をゆでるお湯や漬け汁に入れるとより香りのよいチャーシューに!
  • 豚肉と一緒にゆで卵を漬けるなど様々なアレンジが楽しめる
  • 豚肉をゆでたお湯はいいダシが出ているため、スープなど無駄なく使えるエコレシピ
  • 4日から5日は保存ができるので便利

レシピ提供:栄養士 功刀あつみ先生
レシピ監修:料理家・洋菓子研究家 奥秋曜子先生

写真:ピンクのテーブルクロスにハスの葉の白い刺繍がされた上に丸皿に乗ったゆで豚チャーシューと付け合せの白髪ねぎとゆで卵

イラスト:目からウロコちゃん~レシピ挑戦者の感想~ピンクと緑を基調にしたロゴ

イラスト:コック帽を被ったツインテールのウロコちゃんが、右手でガッツポーズしている様子今回は「チャーシュー」に挑戦です。
チャーシューを作るのは初めてで、うまくできるか緊張…。
下準備で、野菜を切ったり、調味料を計ったりするのに、 弱視の私は少々時間がかかりました。
ただ、その後はゆでた豚肉を、漬け汁につけておくだけでできるので調理はラクラク!
思ったほど難しくありませんでした。 できあがりのお味は、味がしっかりしみこんでいて、かめばかむほど美味しかったです。
食べた家族から「おつまみにもいいし、ラーメンに入れてもいいね」と言ってもらい、 なかなか好評でした。
私の得意料理のレパートリーにしようと思います(笑)。
保存が効くので、作り置きして、年末・年始のおもてなし料理にもおすすめです。
みなさんも、ぜひお試しください。

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